memo

知的意識体から知的生命体への進化過程が分からなくなった神へのメモ書き

意識体だから、シッダールタの認識が正しいと仮定するとして。
気がついたら世界という舞台と自分という意識が生じた。
意識のある存在は、1つから始まるのか、複数から始まるのか、よくわからない。
数学的に1から始まると思うけど、基底が2なのか10なのか、判断がつかない。
1 2^1=2 2^0=1 1^0=? 1^1=1 10^0≠1? 10^1=10
後に思い出したら、修正しながら書き綴っていこうと思う。

意識体としての自分と自分の周りに外界があると理解できた。
外界の中に意識が内在することが理解できた。
自分と自分以外を区別することができた。

自分についてはシンプルで疑いようがなく、自分は自分だという強い意識があった。
自分以外である外界を知ろうと、冒険に出た。
もしかしたら、自分と似た意識体が存在するのではないか?という期待があったと思う。
どこかに自分を理解して受け入れてくれる存在がいてほしいという淡い期待だったと思う。
自分しか存在しないことが寂しく思えていたのだと思う。
この時点で、自分と自分以外を区別する境界として、皮膚があったと思う。

少し違うように思える部分があるようで。
まずは、自分を理解しようと、自分の境界を求めた。
外界というか、実験室の実験器具?料理用のボール?があって、その中の材料に意識が宿ったようだった。

付喪神?とか、八百万の神々?アメニズム?物質に意識が宿っていく?

材料は元素記号となっていったと思う。
自分の意思で動ける電子と、原子核?電子を繋ぎ止める引力?を持つ力場の起点となった。

強い外圧は特になかったと思う。
プールで自由に遊んでいる感じ。
有限ではあったけど自由に動き回れて、外圧が少なくて、幸せだったと思う。