金か愛か?

デヴィ夫人にも他の3人にも特に同意できなくて。

年収200万円と年収200億円の結婚相手がいると仮定する。
一般的に年収200万は、本人がどう思おうが、客観的に稼ぎが悪く、決して知的には思われない。
一般的に、賢さ、知的であることに対し、給与が払われていて、専門性に付加価値がある。そういう観点から、年収200万は、誰でもできるような知的ではない仕事をしている、最低時給の労働者と見なされても文句が言えない。

逆に、年収200億円稼げる結婚相手がいると考えた場合、どうやって稼いでいるのか?合法的な稼ぎ方なのか?継続的に稼げるのか?私なら疑問に思う。
知的かもしれないが、違法なことをしていないか?人間的に疑うと思う。
それぐらい、年収200億円が常識外れに大きく思える。

デヴィ夫人として、年収200億円の知人がいてもおかしくはないと思うが、それは年収であるのか、疑わしくて。
資産が200億円で、年利が200万円とかなら理解ができる。その場合、年収200万円とは言えなくて。

不労所得で年200万円の収入があることを年収200万円とは言わない。
労働所得で年に税抜きで200万円稼ぐことを、年収200万円という。
税込みだと年収400万円代くらいかな?

「1年で労働所得を効率的に稼げる能力があること(年収が高いことより時給換算が高いことが重要視される)」と「不労所得があること」と「資産を持っていること」「金持ちの資産家のもとに生まれること」は異なっていて。
加えるなら、それらは人間性とも異なっていて。

人間性を重視して愛を優先するが、人間として生活できない、人間社会で生きていけないのも困る。経済力がいくらか重要視されるのも事実である。

動物として生きる力、子孫を残す力が、人間社会では経済力と言われがちになっていて。
かなり拝金主義、紙幣とかお金を神のように崇めるようになっていると私個人は思っていて。

紙幣、お金は、神でも金でもなくて。
あくまで指標の1つに過ぎないと思っていて。
中世ヨーロッパの錬金術を適用したのが、サブプライムローンといったユダヤマネーだと思っていて。
今も仮想通貨で錬金術をやろうとしているように思えていて。

まだ懲りないの?とか、社会の、法の整備は?と思っていて。
ベーシックインカムという形で、基本的で文化的な生活を保証した方が、精神病患者も犯罪者も減るのに、何故そうしないのだろう?(そうした方がいいのに)と思う。

技術的にベーシックインカムを実現できないのか?政治的に実現できないのか?
私には判断がつかないけど。
ベーシックインカムという形で基本的で文化的な生活を保証し、基本的人権の尊重を実現するのが、個人的には良いと思う。

みんなが幸せになりました。
その願いは日本から始めて世界に広がっていってほしくて。
みんなが幸せになりますように。